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『ブライト(NETFLIX)』ネタバレや感想レビューは?ファンタジーなのにリアルな世界!

映画マニア、管理人です。

ウィル・スミス主演として映画館でも予告編が上映されている本作。

「スーサイド・スクワッド」等の監督としても知られる鬼才デヴィッド・エアーが手がけた新作です。

ちなみにこちらの作品は先にNETFLIXで公開されたという話題になった映画ですね。

今後、VODなどのサイトが動画配信の中心となるであろうといわれている中でNETFLIXはもっと壮大な映画を作りそうな気がしてなりません。

そんな作品の中でも代表作になりそうなこのブライトをさっそく鑑賞しましたので紹介します!

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『ブライト』のストーリーとは?

現代のロサンゼルス。

そこには人間、エルフ、オークらが混在している。

ロス市警のダリル・ウォードは、オークで初の警官であるニック・ジャコビーと嫌々組まされていた。

人間に嫌われているオークだが、人間の仲間として警官になったニックはオークからも疎外されており、居場所はないのだ。

そんな中、2000年前に封印された悪魔を蘇らせようと目論む組織インファーニが動きだす。

魔法のワンド(杖)を彼らに渡したら最後、何十億人が死に、生き残ったものだけの“魔法の時代”が幕を開けてしまう。

ワンドを扱えるのは“ブライト”と呼ばれる稀な存在のみ。ブライトではない者がワンドを掴むと即座に爆発して死んでしまうのだ。

しかしウォードは世界を救うため、自爆を決意。ワンドを握るのだった。

そしてこれまでになく強く光るワンド。

ウォードはブライトだった。

攻撃の呪文でインファーニを撃退するも、辺りを炎が覆う。

相棒のニックは燃え盛る炎に立ち向かいウォードを助け出す。

その勇姿に他のオークはニックを称え、警察も勲章を授与。

オークにも人間にも認められる。

ウォードとニックも互いに対するリスペクトが芽生え、ようやく人間とオークの最高のバディの誕生だ。

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便利!用語解説

ここでは登場するキーワードをまとめてみることにしてみました。

エルフ

“エルフタウン”と呼ばれる高級街に住むような、人間よりも優れた種族。

オーク

差別され、虐げられている種族。大きな牙が特徴だが、ニックにはそれがなく、オークからも疎外されている。

ダーク・ロード

2000年前に魔法によって封じ込められた強大な力を持った悪魔。

シールド・オブ・ライト〈光の盾〉

ダーク・ロード復活を阻止しようとする勢力。首に紋章の焼印がある。

インファーニ

レイラ率いるダーク・ロード復活を目論む悪魔団。

ブライト

魔法のワンドを扱えるかなり珍しい者のこと。

そのほとんどがエルフであり、人間のブライトは百万人に一人と言われるほど稀有。

ちなみにブライト以外がワンドに触れると爆発して死んでしまう。

アルタミラ

ポイズン率いる人間のギャングチーム。

フォグ・ティース

ドルグ率いるオークのギャングチーム。

ジラク

2000年前、9つの種族を結束させダーク・ロードを封印した英雄のオーク。

元は農民だった。

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『ブライト』ネタバレや感想は?

いろんな視点で考えてみました。

少しネタバレ要素もありますのでご注意を。

リアルなL.A.とファンタジーの融合

本作の魅力といえば、まずその斬新な世界観ですね。

これまで「エンド・オブ・ウォッチ」等で、埃っぽくて荒んだロサンゼルスを描いてきたデヴィッド・エアーらしい絵面に、オークやエルフ、空にはドラゴンやフェアリーを違和感なく溶け込ませているのです。

そしてそこにいるオークも実際のL.A.のスラムにいそうなギャングのような立ち居振る舞いを見せるため、ただ見た目が人ならざるものであるだけ。

我々の暮らす現実世界との距離感みたいなものは、ほぼ感じないレベルになっています。

溶け込んだ当たり前のような世界観はちょっと面白かったです。

ただひとつ苦言を呈させていただくなら、そういった少しトリッキーな設定である上に、カタカナのワードが多すぎます。

一度観ただけではストーリーが理解しきれず、置いてきぼりを食らわされるところですね。

血湧き肉躍る銃撃戦、カーチェイス、そして音楽

さすがデヴィッド・エアー!と言わざるを得ない熱い銃撃戦も楽しいところ。

先した「エンド・オブ・ウォッチ」や、シュワちゃん主演の名作「サボタージュ」。

戦車映画の代表作「フューリー」を手がけてきたデヴィッド・エアーだからこその、リアルかつケレン味たっぷりでありながら、どこか泥臭いガンアクション、カーチェイスは最高ですよ!

さらにその銃撃戦のさなかウォードとニックがやいのやいの言い合いをしてるのも愛らしいんです。

「リーサル・ウェポン」の脚本で知られるシェーン・ブラックの描くバディものに近い空気感ですね。

そして本作のためにつくられた楽曲の数々も、ストリート感漂う鋭さの中の暖かみを内包した素晴らしいものばかり。

NetflixではそれらのMVも観られるのでオススメです。

なんとそのMVもデヴィッド・エアーが監督しており、「ブライト」の世界観そのままにクールでウットリする映像に仕上がっています。

身につまされるテーマ性

本作のテーマはズバリ「差別」

それはもう一目瞭然でしょう。

差別されるニックがなんとも可愛らしいキャラなので尚更心苦しいシーンも多いです。

しかし主人公であるウォードの微妙な心理状況もなんとも身につまされるのです。

頭では「差別はよくない」ってわかっている。

仲間がニックを罵るのも嫌である。

それでも実際オークであるニックを信用しきれていない自分もいる。

つい上から目線でものを言ってしまう。

だからこそ、そんなウォードが本件を経て、純粋に職務を全うするニックにリスペクトの意思が芽生え始めることで、差別意識を払拭する。

さらに自分がブライトだったなんて奇跡が起きれば、自然と感動させられてしまうのです。

昔の黒人差別を描いた映画は何本もありますが、それを昔の出来事だからと割り切っている人も少なくないでしょう。

しかしこういったものは、今での深く人々の中に根付いていて、現代でも差別問題は全くと言っていいほどなくなっていません。

だから本作のような映画が作られるのです。

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まとめ

あまりネタバレを載せないように考えてみましたがどうでしょうか?

ウィルスミスはやはりいろんな顔を持つ演技ができるのでどんな作品でもすばらしい、見てよかったと思える作品がおいですよね。

ブライトもそのひとつ。

このような世界観、現実ではありえない世界観は以前に出演した「アイロボット」見たいな感覚を覚えました。

昨今はAIが進歩してきているのでありえない世界観ではないのかも知れませんが。

  • 斬新かつリアルな世界観に魅了される!
  • カッコよすぎる銃器描写と熱いカーチェイス。それらを彩る最高の音楽。
  • 今観られるべきテーマ性。主人公の葛藤も観につまされる。だからこそ奇跡に純粋に感動する。

一度観ただけでは追いつけないやや不親切な作りですが、一見の価値アリの大作ですので、是非ご覧ください!

どうやら続編も企画されているようです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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