ゴールデンリバー(映画)ネタバレやあらすじ!一攫千金を夢見た男の物語!

「全く新しい傑作」と世界各国で絶賛され、栄えある賞を総なめにした映画『ゴールデンリバー』が、いよいよ2019年7月5日全国順次ロードショー!

ウェスタンとサスペンスの融合という今までに作品となっている本作。

名匠ジャック・オーディアール監督が指揮し、脚本はジャック・オディアール監督とトマ・ビデガンさんが務めました。

製作は、マイケル・デ・ルカさんとアリソン・ディッキーさん。

パトリック・デウィットさんの小説「シスターズ・ブラザーズ」を原作とし、それに惚れ込んだジョン・C・ライリーさんが映画権を獲得、さらに製作も務めています。

ジャック・オーディアー監督の作品へのこだわりや圧倒的存在感を放つ4人の俳優、そして最高峰のスタッフによる、正真正銘のエンターテイメントです

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映画『ゴールデンリバー』あらすじ、一攫千金を夢見た男の物語!

時は1851年、アメリカがゴールドラッシュに沸いていた頃。

オレゴンのとある町の最強と呼ばれる腕利きの殺し屋"シスターズ兄弟"。

兄のイーライ(ジョン・C・ライリー)は、実はお人好しでこの仕事から足を洗い普通の生活を送りたいと思っていました。

しかし、弟のチャーリー(ホアキン・フェニックス)は、兄とは反対に度胸があり裏社会でのし上がることを夢見る、血に飢えた男。

ある日のこと、シスターズ兄弟は一帯を牛耳っているコモドア(提督)から連絡係のモリス(ジェイク・ギレンホール)が探しているウォーム(リズ・アーメッド)という男を始末しろと言われます。

一方、シスターズ兄弟より先にウォームを探していたモリスは、ウォームと親しくなり行動を共にしていました。

モリスは、軽装のウォームにどうやって金を探し当てるつもりなのか尋ねると、自分は化学者で金を見分ける“預言者の薬”を作る化学式を発見したのだと聞かされます。

しかし、モリスの動きを不審に思ったウォームがモリスの荷物を調べたことから、モリスの正体や目的がウォームに知られてしまいました。

一旦はウォームを拘束するのですが、「野蛮な世界を終わらせ、理想郷を作りたい」というウォームの言葉と彼の魅力に心酔し、モリスはウォームと共に逃亡することを選ぶのでした。

その後、モリスの裏切りに気付いた兄弟が彼らの後を追いかけますが、兄弟が追ってくることを予想していたモリスとウォームに待ち伏せされます。

襲撃に成功したモリスとウォームは兄弟を拘束しますが、さらなる追手が到着し協力して刺客を撃退。

その後、「黄金の半分は君たちにやる」というウォームの言葉とカリスマ性に魅せられ、4人は手を組むことになり…。

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映画『ゴールデンリバー』ネタバレ、一攫千金を夢見た男の物語!

※ここからは、ネタバレを含みます!

ウォームが"予言の薬"は高アルカリ性の薬品で、ひどいやけどを負うためあまり長い間川に入らないように忠告し、採掘しやすいよう川をせき止める準備を開始。

日が暮れ、いよいよ"予言の薬"を流し込むと、川底一面が金に輝き4人はそれを目印に鉱石をすくい始めます。

すると"予言の薬"の効果が薄まったと思ったチャーリーが、大量に"予言の薬"を流し込んでしまいました。

止めようとしたモリスが足を取られて深みにはまり、それを見たウォームが水に潜ります。

チャーリーも手が滑り、まともに"予言の薬"を右腕に浴びてしまいました。

翌朝、瀕死状態に陥るウォームとモリス。

ウォームはそのまま亡くなり、モリスは銃で自ら命を絶ち、チャーリーは右腕を切断。

その後、追手はもう来ないと分かり故郷へ戻った兄弟。

チャーリーは母に付き添われ風呂で傷を癒し、子供の頃使っていたベッドに横になったイーライは、夢路をたどるのでした。

映画『ゴールデンリバー』予告映像

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映画『ゴールデンリバー』作品へのこだわり

ジャック・オディアール監督に企画を持ち込んだジョン・C・ライリーさんは、「実績もあり、この題材を人間味あふれる物語にすることが可能だと確信していた」と語り小説を読んだ監督も、たちまち夢中になりました。

アメリカ文化を舞台にした作品だと、どうしても文化的なものや固定観念にとらわれてしまいがち。

しかし、新鮮な視点や独自のやり方で仕事することに慣れている監督ならこの題材を映画化できると、ジョン・C・ライリーさんは思ったそうです。

また、シスターズ兄弟を演じたジョン・C・ライリーさんとホアキン・フェニックスさんは、撮影にあたり多くの時間を共に過ごしました。

シスターズ兄弟の生い立ちや人柄には触れず、ただお互いの存在やエネルギーを感じながら何も言葉を交わさず、2人だけで行動したそうです。

さらに、一ヶ月かけて言語学者と共にセリフに発音の注釈を付け、完璧な仕上がりにしたジェイク・ギレンホールさん。

そして、兄弟の残忍性と対比させるためにより現代的でユートピア的な考え方をするウォームというキャラクターを設定しました。

この映画の目的は、ウォームであり、彼が次々に人をそそのかしていく様は、脚色の段階で最も手を加えた部分」とオディアール監督。

こうして、オディアール監督が心血注いだウォームは、エミー賞受賞のリズ・アーメッドさんに託されています。

追うものと追われるものから追われる側に転じた4人は、それぞれの交流でかすかな友情が生まれたのも束の間、目の前の黄金によって狂わされていくのです。

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映画『ゴールデンリバー』キャスト

イーライ・シスターズ役/ジョン・C・ライリー

殺し屋を引退したいと思っている兄イーライは、ぶっちぎりに強いが実はロマンチストで案外お人好し。

そんなイーライを演じたのは、ジョン・C・ライリーさん。

『シカゴ』でアカデミー賞にノミネート。

1965年5月24日生まれ。

チャーリー・シスターズ役/ホアキン・フェニックス

イーライの弟チャーリーは、殺しを厭わない男で、一度暴れると手がつけられない呑んだくれだが、どこか憎めないピュアな一面も持ち合わせている。

チャーリー役は、ホアキン・フェニックスさん。

『ザ・マスター』などで3度アカデミー賞にノミネート。

故リバー・フェニックスさんは兄、女優レイン・フェニックスさんは姉、女優サマー・フェニックスさんは妹にあたる。

1974年10月28日生まれ。

ジョン・モリス役/ジェイク・ギレンホール

化学者ウォームに魅せられ人生初の友情を感じ、疑心暗鬼から解放されて生きる喜びを見出した連絡係モリス。

そんななモリスを演じたのは、ジェイク・ギレンホールさん。

『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネート。

1980年12月19日生まれ。

ハーマン・カーミット・ウォーム役/リズ・アーメッド

にじみ出るカリスマ性から他人を意のままに操る化学者ウォーム。

黄金へと導く科学者ウォーム役には、リズ・アーメッドさん。

『ナイトクローラー』でインディペンデント・スピリット賞にノミネート。

1982年12月1日生まれ。

映画『ゴールデンリバー』まとめ

黄金を見分ける化学式を見つけた科学者ウォーム。

彼に魅せられた連絡係のモリス。

彼らを追う殺し屋シスターズ兄弟、イーライとチャーリー。

黄金を目の前にした時、彼ら自身も知らなかった本当の欲望があふれ出す。

人間の底なしの欲をあぶりだす心理サスペンス、映画『ゴールデンリバー』は2019年7月5日全国順次ロードショーです。

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