アス(映画)ネタバレやあらすじ感想!タイトルの意味やジョーダンピール監督の経歴も

『アカデミー賞』脚本賞『ゲット・アウト』

鬼才『ジョーダン・ピール』監督最新作!

『わたしたち』がやってくる!

私たちと見た目も考え方も同じ

彼らは何者なのか!? 何が目的なのか!?

彼らを止めるには殺すしかない!

主演『アカデミー賞』助演女優賞『ルピタ・ニョンゴ』

週末・週間『全米初登場No.1』大ヒット!

世界興行収入『275億円』突破!

レビューサイト『ロッテン・トマト』満足度94%!

映画の歴史を塗り替えたサプライズスリラー!

アス(映画)ネタバレやあらすじ感想!タイトルの意味やジョーダンピール監督の経歴も

紹介していきたいと思います。

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『アス』ネタバレ・あらすじ ※ネタバレありです

1986年『アデレード』は、両親とともにサンタクルーズにある行楽地を訪れる。

ビーチに建てられたミラーハウスに迷い込んだアデレードは、そこで自分にそっくりな少女と出会う。

ミラーハウスから戻った彼女は、トラウマにより失語症となる。

その後、成長したアデレードは失語症を克服する。

『ゲイブ・ウィルソン』と結婚、2児の母になる。

ある日、一家はサンタクルーズにあるビーチハウスを訪れる。

反対するアデレードを説得し、ビーチへ出掛ける。

一家は、友人の『タイラー』一家と落ち合う。

長男『ジェイソン』は、ビーチで腕から血を流しながら立っている男を見る。

夜、ビーチハウスに戻ったアデレードは、昔この場所で起こった出来事でよってトラウマを負ったことをゲイブに打ち明ける。

アデレードをなだめるゲイブ。

その時、停電が起こる。

ジェイソンは、玄関先に4人の不審者が立っている事に気付く。

ゲイブは、バットを持って不審者を追い払おうとするが、4人はそのまま屋内に押し入って来る。

リビングルームで侵入者たちと対面したウィルソン一家。

侵入者が自分たちとそっくりな人間『ドッペルゲンガー』だと分かる。

アデレードのドッペルゲンガー『レッド』は、しゃがれ声で『私たちもアメリカ人だ』と主張。

アデレードを、手錠でテーブルに拘束する。

レッドは、長女『ゾーラ』に逃げるように命令。

ゾーラのドッペルゲンガー『アンブラ』に後を追わせる。

ゲイブのドッペルゲンガー『アブラハム』は、ゲイブを殴って気絶させ、屋外へ引きずり出す。

ジェイソンは、彼のドッペルゲンガー『プルート』に手品を見せて注意を引き、クローゼットに閉じ込めて家から逃げ出す。

レッドは、アデレードをガラスのテーブルに打ち付けて殺害しようとするが、ジェイソンが逃げ出した事に気を取られる。

ゲイブは、ボート上でアブラハムと争い、ボートのスクリューに巻き込み殺害する。

テーブルを壊して拘束から逃れたアデレードは、ジェイソン、ゾーラ、ゲイブと再会。

ボートで、海上に逃げる。

タイラー家のビーチハウスにも、巨大なハサミを持ったドッペルゲンガーたちが現れ、家族全員を殺害する。

そこへ、ウィルソン一家が到着して、タイラー一家のドッペルゲンガーたちを殺害する。

アメリカ全土で、ドッペルゲンガーが出現。

殺戮が行われている事が、テレビで報じられる。

ウィルソン一家は、タイラー家の車で町から逃げ出す。

そこに、アンブラが現れて、家族を追跡する。

車の屋根にしがみ付いたアンブラを振り落として、彼女を殺す。

翌朝、ビーチにたどり着いたウィルソン一家を、プルートが待ち構える。

ジェイソンの機転により、プルートは死に、窮地を脱したかと思われたその時、レッドが現れジェイソンを略取する。

アデレードは、すぐさまレッドを追跡。

ゲイブ、ゾーラは、ビーチで大勢のドッペルゲンガーたちが手と手を取り合いながら長い列を作っている様子を見る。

アデレードは、ミラーハウスの地下深くから通じる謎のトンネルから居住区に辿り着く。

居住区には、大量のウサギが放し飼いにされている。

アデレードは、居住区の一室でレッドと対峙する。

ドッペルゲンガーたちの正体は、アメリカ政府の実験によって製造された『クローン人間』だった。

地上に生きるオリジナルの人々と、魂が繋がっている。

クローン人間たちは、地上でオリジナルの取った行動に不本意ながらも同調してしまう。

これまで地下での生活を強いられていたレッドは、何年も掛けてクローン人間による一斉決起を計画していた。

アデレードは、レッドを殺してジェイソンを取り戻す。

ウィルソン一家は、無事に再会して車で町から逃げる。

1986年のフラッシュバック。

アデレードが、最初にレッドと対面した場面。

レッドは、アデレードの首を絞めて気絶させる。

アデレードの着ていたシャツを奪って地上に出て行く。

アデレードは、クローン人間のレッドだった事が明らかになる。

アメリカ全土に渡って、クローン人間が手をつなぎ列をなしている・・・

監督・脚本ジョーダン・ピール(Jordan Peele)
出身アメリカ・ニューヨーク州・ニューヨーク市
生年月日1979年2月21日
経歴『第90回 アカデミー賞』脚本賞
『第23回 放送映画批評家協会賞』オリジナル脚本賞
『ゲット・アウト』

主な監督作品
2017年『ゲット・アウト』兼脚本・製作・出演(※声の出演のみ、ノークレジット)
2019年『アス』兼製作・脚本


『ジョーダン・ピール』経歴

アフリカ系アメリカ人の父親、イギリス系の祖先を持つ白人の母親のもとに生まれる。

両親は離婚して、母親から育てられた。

マンハッタンにあるコンピューターの学校に入学して、サラ・ローレンス大学へ進学するも、2年後に中退。

コメディアンとしての道へ進んだ。

シカゴを拠点に『セカンド・シティ』(オールドタウン地区を拠点に活動する即興コメディ劇団)などに参加する。

2003年、コメディ番組『マッドTV!』へ出演する。

『セサミ・ストリート』のビッグバードなどの声で知られる『キャロル・スピニー』

『モーガン・フリーマン』『フォレスト・ウィテカー』などのモノマネで人気を博した。

2003年~2008年まで、5シーズン連続でレギュラー出演する。

同番組の共演者『キーガン=マイケル・キー』と意気投合しコンビを組む。

2012年、コント番組『キー&ピール』(Key and Peele)(2012年~2015年)にて、出演・脚本・制作総指揮を務め人気を博す。


俳優や声優としても映画やTVシリーズに出演する。

俳優、2010年『ミート・ザ・ペアレンツ3』

ドラマ、2013年『モダン・ファミリー』2014年『ファーゴ』

声優、2016年『コウノトリ大作戦!』2019年『トイ・ストーリー4』

2016年、キーと主演したアクションコメディ映画『キアヌ』では、制作・脚本も務めた。

2017年、白人家庭に招かれた黒人青年が体験する恐怖を描いた『ゲット・アウト』の脚本を執筆する。

制作費、4億8千4百万円の低予算にもかかわらず、口コミで評判が広がり、世界興行収入275億円の大成功を収める。

脚本の評価が認められ『第90回 アカデミー賞』脚本賞を受賞する。

2018年『ブラック・クランズマン』の製作を務める。

監督・脚本・製作『スパイク・リー』は『第91回 アカデミー賞』脚色賞を受賞。

自身初のオスカー像を手にした。

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『アス』キャスト

アデレード・ウィルソン『ルピタ・ニョンゴ』

名前ルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong’o)
出身メキシコ・メキシコシティ
生年月日1983年3月1日
経歴『第86回 アカデミー賞』助演女優賞
『第39回 ロサンゼルス映画批評家協会賞』助演女優賞
『第19回 放送映画批評家協会賞』助演女優賞
『第20回 全米映画俳優組合賞』助演女優賞
『それでも夜は明ける』

主な出演作品
2013年『それでも夜は明ける』2014年『フライト・ゲーム』
2015年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
2016年『奇跡のチェックメイト クイーン・オブ・カトゥエ』
2017年『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』2018年『ブラックパンサー』
2019年『アス』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

ゲイブ・ウィルソン『ウィンストン・デューク』

名前ウィンストン・デューク(Winston Duke)
出身トリニダード・トバゴ/アーガイル
生年月日1986年11月15日
経歴『ポートランド・ステージ・カンパニー』
『イェール・レパートリー・シアター』で、演技を学ぶ。
ドラマ『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』計7話に、出演。
イェール時代に『ルピタ・ニョンゴ』と友人になり『ブラックパンサー』で共演。

主な出演作品
2018年『ブラックパンサー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2019年『アス』

キティ・タイラー『エリザベス・モス』

名前エリザベス・モス(Elisabeth Moss)
出身アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルス
生年月日1982年7月24日
経歴『マッドメン』『トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女~』で、
『エミー賞』に、7度ノミネートされた。
2017年、主演・製作を務めたHuluのドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』
『エミー賞』主演女優賞(ドラマ部門)8度目のノミネートで、初受賞。
『第69回 エミー賞』主演女優賞(ドラマシリーズ部門)
『第75回 ゴールデングローブ賞』女優賞(ドラマシリーズ部門)
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』

主な出演作品
1994年『詐欺/イマジナリークライム』
1995年『多重人格』『最後の晩餐/平和主義者の連続殺人』
1999年『ブロークン・ハイウェイ』『マムフォード先生』
『地上より何処かで』『17歳のカルテ』
2003年『ミッシング』2007年『デイ・ゼロ』
2009年『噂のモーガン夫妻』2010年『伝説のロックスター再生計画!』
2012年『犬と私とダンナのカンケイ』『オン・ザ・ロード』
2015年『ミッシング・サン』『ニュースの真相』『ハイ・ライズ』
2016年『チャンプ』2017年『Mad to Be Normal』『ザ・スクエア 思いやりの聖域』
2018年『The Seagull』『さらば愛しきアウトロー』『Her Smell』『The Pack』
2019年『Light of My Life』『アス』『The Kitchen』『Shirley』

ナンシー『カーラ・ヘイワード』

名前カーラ・ヘイワード(Kara Hayward)
出身アメリカ・マサチューセッツ州・エセックス郡・アンドーヴァー
生年月日1998年11月17日
経歴9歳の時から、高い知能指数を持つ者のみが入会を許される『メンサ』の会員。
初めて映画オーデションを受けて『ウェス・アンダーソン』監督
『ムーンライズ・キングダム』スージー・ビショップ役に、大抜擢される。
同役の演技で高い評価を受け、多数の映画賞にノミネート。
『第18回 放送映画批評家協会賞』若手俳優賞(ノミネート)
『第25回 シカゴ映画批評家協会賞』有望俳優賞(ノミネート)
『第13回 フェニックス映画批評家協会賞』若手俳優賞(ノミネート)
『第11回 ワシントンD.C.映画批評家協会賞』若手俳優賞(ノミネート)
『第16回 オンライン映画批評家協会賞』ブレイクスルー演技賞(ノミネート)
『第34回 ヤング・アーティスト・アワード』 主演女優賞(ノミネート)
『ムーンライズ・キングダム』

主な出演作品
2012年『ムーンライズ・キングダム』
2014年『The Sisterhood of Night』2015年『Quitters』
2016年『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『パターソン』
2019年『To the Stars』『アス』

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『アス』タイトルの意味・感想 ※ネタバレありです

『アス/Us』は、日本語で『私たち』『我々』の意味があります。

そして『ユーエス/U.S』とも読み『アメリカ合衆国』を指します。

『私たちのアメリカ』『表と裏』『光と影』

政治・経済・文化・宗教・人種

『ハサミ』で切り裂くように、分断される国。

『少数の持つ者』と『多数の持たざる者』の二極化。

格差社会は、歯止めが利かなくなり『貧困』は、広がり続ける。

アメリカの現状を、憂い描いた作品ではないでしょうか。

クローン人間が住んでいるのは、トンネルから先にある地下施設。

地下鉄、下水道、下水トンネルなどに住むホームレスや、虐げられて闇に潜むような人々を指しているのかもしれません。

本作に『ハンズ・アクロス・アメリカ』(Hands Across America)という貧困に苦しむ人々を支援する慈善イベントの映像が使用されています。

1986年5月25日

ニューヨークからカリフォルニアまで、何百万人もの人々が手を取り合って列を作って、支援基金を募りました。

本作で『真っ赤な服を着たクローン人間』が、直立して手を取り合い列を作る。

アデレードは、クローン人間でした。

彼女は、オリジナルの自分と入れ替わって、地上での生活を手に入れた。

『虐げられた人びと』の1人だったのです。

アデレードが、ミラーハウスに迷い込む前に見た、男が持つプラカード『JEREMIAH 11:11』

『エレミヤ書』は、旧約聖書の一書で、3大預言書(『イザヤ書』『エレミヤ書』『エゼキエル書』)の1つ。

プロテスタント教会の一般的な配列では、旧約聖書24番目の書にあたります。

『エレミヤ書 11章11節』(Jeremiah 11:11)

『それゆえ主はこう言われる、見よ、わたしは災を彼らの上に下す。
彼らはそれを免れることはできない。彼らがわたしを呼んでも、わたしは聞かない。』

左右対称の『11:11』

本作の様々な場面で、サインのように『11』『1:1』が、ちりばめられています。

自分のクローン人間の出現を、暗示するものでもあると思われます。

物事の本質から目を背けて隠したり、対岸の火事のように眺めたり。

その災いは、いつしか自分たちに帰ってくると言うメッセージなのかと思います。

監督『ジョーダン・ピール』コメント
本作の着想について
『ドッペルゲンガーに対する根深い恐怖心からこの映画のアイデアが生まれた。
私はドッペルゲンガーの神話やドッペルゲンガーを題材とした映画が大好きなんだ。
だから、私なりの解釈による『邪悪な分身』に関する映画を作りたかった。』

人間がドッペルゲンガーに対して抱く恐怖心について
『ドッペルゲンガーは常に恐怖の源だ。
人間が感じている死の必然性と繋がるからだと思う。
自分とドッペルゲンガーの両方が存在する事は出来ないから、どちらか一方が消えなくてはならない。
あらゆる神話を通して、ドッペルゲンガーは悪兆や自身の死の暗示として描かれている。
この根本的な恐怖心を指摘し、そこから物語を発展させたかった。』

『『最大の敵は自分』という着想に惹かれたよ。
誰もが本質的に知りながら隠そうとする真実だからね。
私達は常に物事を部外者や他人の責任にしたがる。
だが、この映画ではモンスターは自分と同じ顔をしているんだ。』

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まとめ

映画『アス』を、まとめてみました。

『2019年9月6日』全国ロードショーです!

ホラー/スリラー作品になっていますが、ドキュメンタリー作品と捉えて良いと思います。

『私たち』に、問い掛ける作品だと思います。

『ルピタ・ニョンゴ』の演技が楽しみですね!

『カーラ・ヘイワード』の今後の活躍が楽しみですね!

最大の恐怖、驚愕の結末が待ち受ける!

新たな悪夢が再び襲い掛かる!

読んでいただき、ありがとうございました。



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