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『ダリダ あまい囁き』(映画)ネタバレやあらすじは?ヒロインキャストの演技評価は?

2017年製作のフランス映画「ダリダ〜あまい囁き〜」の日本公開が決定しました。

2018年5月にダリダの歌声と、その愛に生きた情熱的な人生がスクリーンに現れます。

レジェンドである彼女を描いた「ダリダ〜あまい囁き〜」のあらすじやネタバレ、
そしてヒロインダリダを演じたスヴェヴァ・アルヴィティの演技評価にせまって紹介していきます。

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「ダリダ〜あまい囁き〜」ってどんな映画?

「ダリダ〜あまい囁き〜」は、1987年になくなった歌姫、
フランスで今でも絶大な人気を誇る「ダリダ」の人生を描いたフランス映画です。

数々ヒット曲が全世界に愛され、日本にも根強いファンが多くいます。

その歌姫の波乱の人生を描いた今作、あらすじからご紹介していきますね。

エジプトのカイロに生まれ育ったイタリア系の少女、ヨランダ(スヴェヴァ・アルヴィティ)は、
幼い頃、眼鏡姿をいじめられ自分はブスだと思いこんでいました。

16歳で眼鏡をやめた数年後、ヨランダは「ダリダ」として、
ミス・エジプトの栄冠に輝いたその美貌とせつないエキゾチックな歌声で、
フランスに社会現象を巻き起こすほどの、ビックスターとなっていました。

華々しい歌手活動をしながら、彼女はいつも愛を求めていました。

妻のいるビジネスパートナーのルシアン(ジャン=ポール・ルーヴ)との結婚。

そのわずか1か月後、画家のジャン(ニールス・シュナイダー)と新たな恋におちてしまいます。

その後はイタリア人歌手ルイジ・テンコ(アレッサンドロ・ボルギ)とも恋人になりますが、
ルイジ・テンコはダリダが栄光に輝くその影で、自殺してしいます。

悲しみの底から立ち上がったダリアは、
世界中で大ヒットするアラン・ドロンとのデュエット曲「甘い囁き」を発表。

アラン・ドロンとの熱愛を騒がれたこの頃も、
ダリダは新恋人のリシャール(ニコラ・デュヴォシェル)に夢中でした。

「夫と子供を持つ」ことを夢みていたダリアですが、ついにその夢は叶えられず、
出会いと別れに傷つきながらも、その全ての思いを歌にのせ、ステージで輝き続けました。

それでも、人生は彼女にさらなる悲しい別れをもたらします。

ネタバレ

ダリダは実在の歌姫で、映画のストーリーはかなりリアルです。

悲しい子供時代、その後の恋愛、愛する人との別れなどが描かれています。

特にイタリア人歌手ルイジ・テンコとの悲劇の終焉は
ダリダ自身に大きな転機を与えたようです。

この時、悲しみから立ち上がるために、ダリダは「精神分析」に大きく影響を受けました。

ルイジ・テンコが、精神的に不安定だったと言われていることにも原因があるようですね。

白い衣装をまとったダリダは「聖ダリダ」と呼ばれ、その人気を強く後押しすることになります。

そして、その抱えた思いをそのまま歌にすることで、さらに共感を呼んだんですね。

数多くのヒット曲はダリダが経験した愛そのものを表現しています。

ダリダを見出したルシアンとの不倫騒動、その後の新婚で恋に落ちたジャン。

イタリアでのプロモーションで知り合ったルイジの自殺、
さらに10年近くそばにいたリシャールも、ダリダと別れた後、自殺してしまいます。

情熱的な歌、せつない別れの歌、孤独で愛を求める歌。

アラン・ドロンとのデュエット「あまい囁き」や、年下の恋人との恋愛を綴った「18歳の彼」、
「べサメ・ムーチョ」など、自由奔放な恋愛も歌われていましたが、多くの愛する人との別れが、
ダリダに「私はステージ上で死にたいです」と歌わせるまでになってしまいます。

悲しみの中、「夫と子供を持つ」という夢を叶えられなかったダリダ。

そして、有名な言葉「人生は耐え難いです、私を許して。」と書き残し、
ダリダは薬を飲んで、この世から去ってしまいます。

多くの涙を流し、その苦悩をバネに復活し、歌い続けてきた一人の女性。

今作が忠実にダリダの生涯を描いているなら、
それは他にはないほど情熱的であり、せつないエンディングになっているでしょうね。

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ダリダ役のスヴェヴァ・アルヴィティってどんな人?

この歌姫を堂々と演じるのはスヴェヴァ・アルヴィティ。

まずは彼女の簡単なプロフィールから紹介しますね。

1984年7月生まれの現在33才です。

イタリア出身のモデルさんですが、俳優でもあります。

イタリアのモデルコンテストで優勝し、ニューヨークで9年間モデルとして活動していましたが
その頃からずっと俳優をやりたいと思っていたそうです。

2010年にはソフィア・ローレンの生涯を描いたテレビドラマにソフィア役に抜擢。

俳優としてのキャリアをスタートさせました。

今回のダリダ役ではフランス語ができないというギャップを乗り越え、
オーディションでは「灰色の途」を歌い、
「私はダリダよ」と言い切って、この役を掴んだそうです。

ちなみに、作品にも使用されている「灰色の途」の歌詞は
「私はもう生きていたくない、私の人生は終わった。あなたがいなくなって」
といったせつない内容です。

スヴェヴァ・アルヴィティの演技評価は?

ダリダの実際の弟ブルーノ・ジリオッティは、
スヴェヴァにはダリダの優雅さ魅力や繊細さが備わっていると語っています。

付け鼻から歯までメイクで整え、フランス語も徹底的にマスターしたスヴェヴァ。

では、その演技はどうなのでしょうか。

ダリダが愛し合った男性の自殺を知り涙ながらに熱唱するシーン。

まるでダリダが乗り移ったかのようなスヴェヴァ凄みに、
オリジナル音源の「灰色の途」が、さらに強い嘆きを演出しています。

さらにアメリカ式の豪華なショーで、実際に踊る姿はまるでダリダそのものようです。

”スヴェヴァ・アルヴィティの演技が素晴らしい”

”決して忘れられないレジェンドダリダ!ヴェヴァ・アルヴィティには驚かされました!
この映画の演技は幻想的!!”

ダリダの生涯を描かれていることで、ネットでは英語、フランス語、
そしてイタリア語からそしてアラブ系のコメントが続々とあがっています。

どれも映画の短さを嘆く声がありますが、
スヴェヴァ・アルヴィティに対する非難はほとんど見つかりませんでした。

レジェンドを演じることでのプレッシャーはスヴェヴァ自身も感じていたようですが
ダリダのオリジナル音声で違和感なく演じる彼女に、賞賛の声があがっています。

その演技の評価は2017年にカンヌ映画祭に招待されたことで、証明されていますよね。

251人の中から選ばれたダリダ、
スヴェヴァ・アルヴィティの素晴らしさをスクリーンで感じてみてください!

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キャスト紹介

リッカルド・スカマルチョ(ブルーノ役)

ブルーノはダリダの弟で、
ダリダのプロモーションなどサポートし、彼女のそばにいた役どころです。

リッカルド・スカマルチョは1979年11月生まれの現在38才。

イタリア出身の俳優さんで、2003年に「輝ける青春」に主演し、脚光をあびます。

2007年には「モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル」で、
ナストロ・ダルジェント賞助演男優賞ノミネートされ、
同じ年の「マイ・ブラザー」で、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
助演男優賞にノミネートされました。

実力派の俳優さんで、
揺れ動くダリダの近くで優しく見守る役を、
しっとりと演じています。

作品
・2003年 輝ける青春
・2005年 野良犬たちの掟
・2007年 マイ・ブラザー
・2007年 モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル
・2010年 あしたのパスタはアルデンテ
・2011年 昼下がり、ローマの恋
・2012年 ローマでアモーレ
・2013年 ジブラルタルの罠
・2015年 二ツ星の料理人

ジャン=ポール・ルーヴ(ルシアン・モリス役)

https://twitter.com/neracoulis/status/989450782503264257

ルシアン役のジャン=ポール・ルーヴは1967年1月生まれの現在51才。

フランス出身の俳優さんです。

1993年のテレビドラマ「女警部ジュリー・レスコー」のレヴェイユ役で俳優デビューしました。

日本でも人気のあったこの作品、覚えている方もいるのではないでしょうか。

コメディの舞台経験も重ねながら、1998年には「シリアル・ラヴァー」で映画出演。

その後、映画界で活躍し、
2002年には「バティニョールおじさん」でセザール賞の有望若手男優賞受賞し、
「スターは俺だ!」で助演男優賞にノミネートされました。

2008年には監督デビューもしていますね。

今回はダリダを見出し、その後の別れで悲しみにくれる役を演じます。

恋心を持ったまま友人となり、彼女を見つめる大人の悲哀を感じさせてくれますよ。

作品
・1998年 シリアル・ラヴァー
・2001年 プセの冒険 真紅の魔法靴
・2001年 タンギー
・2002年 バティニョールおじさん
・2003年 スターは俺だ!
・2006年 エディット・ピアフ~愛の讃歌~
・2008年 娘と狼
・2010年 アデル/ファラオと復活の秘薬
・2011年 ロー・コスト ~LCCの逆襲~
・2013年 ターニング・タイド 希望の海
・2014年 愛しき人生のつくりかた(監督作、ホテルの主人役)

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まとめ

悲劇の歌姫ダリダの生涯を描いた今作。

実在の人物を描く作品はどうしても重くなってしまいがちですよね。

ましてやダリダの悲しい別れが多くあった人生ではなおさらです。

つらく悲しいからこそ、その歌が今でも多くの人に愛されているんでしょうね。

スヴェヴァ・アルヴィティのダリダは多くのダリダファンを魅了し、
ダリダを知らない世代にまで愛さるようになっています。

せつない、激しい情熱とその生き方を、せひスクリーンでみてください。

そして、ダリダの魅力を、少しでも多くの人に知っていただけたらいいなと思います。

ラストはダリダの「Je Suis Malade」(灰色の灰色の途)を。

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