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『楽園』(映画)ネタバレやあらすじは?キャスト・ロケ地や犯罪小説集の衝撃のラストとは?

2019年公開予定、「楽園」の制作発表が行われました。

主要キャストのコメントなどが配信され、
原作「犯罪小説集」のファンからも、期待の声が上がっていますね。

今回は「楽園」のネタバレやあらすじ、キャスト紹介、
そしてロケ地や原作の衝撃なラストをご紹介していきます。

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「楽園」ってどんな映画?

夏の日、青田に囲まれたY字路で少女誘拐事件が起こり、
直前まで被害者と一緒だった親友の紡は心に深い傷を負ってしまいます。

事件は解決されないまま、12年後、同じY字路で再び少女が行方不明になり、
町営住宅で暮らしていた男、豪士が犯人として疑われることになります。

住民から追い詰められた豪士は街へ逃れ、そこである行動に出ます。

それからさらに1年後、Y字路に続く集落で暮らす養蜂家の善次郎は、
村おこし事業を巡る話のこじれから、村八分にされてしまいます。

そして、追い込まれた善次郎もまた、ある事件を起こすことになります。

ネタバレ

原作は吉田修一さんの「犯罪小説集」です。

これはタイトルの通り、
実際に起こった事件をモチーフにした、短編5編が掲載されています。

今回「楽園」の原作となるのは、
「青田Y字路」と「万屋善次郎」の2編を組み合わせて制作されていますね。

原作では「青田Y字路」は疑われる豪士は、母親が外国人で
普段から町では疎まれていた青年でした。

ほとんど、根拠もなく「怪しい」と言われるんですね。

それを眺める周りの視点から小説は描かれており、
豪士の本当の心は描写されることなく進んでいきます。

そして「万屋善次郎」も、容疑者の心理は描かれることなく、
その周辺を取り巻く人たちの真理のみが綴られています。

どちらも実際に起こった事件をモチーフにしていて、
話を聞けば、「ああ、あの事件か」と思い当たる人もいるのではないでしょうか。

描かれているのは事件が起こるまでの経緯ですね。

映画では二つの異なる事件を、同じ場所に設定を変え、
豪士、紡、善次郎の3人の人生が交差するようです。

実際の事件、そして原作ではそれぞれ犯人を逮捕することになりますが、
映画では3人がどんな出会いをするのでしょうか。

豪士と善次郎、それぞれが起こす「あること」は、
映画の完全オリジナルになりそうです。

犯罪小説集の衝撃のラストとは?

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「青田Y字路」に出てくる青年は、最初に偽ブランド品を白いバンの後部で売っていました。

それはあまりにも自然な描写で、読んでいる人はほとんど気にとめないような感じです。

ですが、いなくなった少女と最後に一緒にいた少女は
「白いバンを見た」と供述し、確認されると今度は
「青いバンだった」と供述が安定しません。

容疑者の名前があがっても、読者は確信が持てず、
逆に「この人は疑われているが、違うんじゃないか」と思わされます。

ですが、「青田Y字路」のラストは、消えた少女がその青年と出会うところで終わります。

青年が連れ去る描写はなく、ただ、二人が出会うシーンです。

「えっ?」っとなったところで物語は終わってしまうのです。

モチーフとなった実際の事件では、9年後に偽ブランド品売買で逮捕されていた青年が
幼児誘拐事件の供述をし、逮捕、裁判にかけられ、服役しています。

実際に起こった事件を思い出した方が小説を読むと、
「フィクションではなかったのか」と思うかもしれません。

また、「万屋善次郎」も実際の事件を覚えている方は衝撃だと思います。

映画でも善次郎は犬を飼っていますが、
原作では村八分にされた善次郎の犬たちも、どんな嫌がらせを受けたかが描かれています。

棒で殴られたり、エサに農薬を混ぜられたり。

これらは実際の事件で容疑者が供述した内容で、真偽は確かではありませんが
それらをもとに小説は描かれていたようです。

原作や事件を全く知らずに行くか、知ってから行くかでは
この映画の印象はかなり違ってくるんじゃないでしょうか。

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ロケ地紹介

ネットでは青森県盛岡市で綾野剛さんを見かけ、
「楽園」の撮影ではないかと言われていたようですが、
どうもそれは違う映画の撮影だったようです。

実際にエキストラ募集が出ているのは、長野県内に限られていました。

県内の複数の市町村の名前があがっており、詳細は某所、となっていますね。

撮影日も9月上旬となっているので、もう始まっているかもしれませんが、
実際にネットにはまだ目撃情報がアップされてないですね。

ちなみに、モチーフとなった実際の事件は長野県ではありませんよ。

今後は少しずつ、ネットにも目撃情報が上がってくるかもしれませんね。

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キャスト紹介

綾野剛(豪士役)

名前綾野剛
出身岐阜県
生年月日1982年1月26日
血液型A型

高校卒業と同時に上京した綾野剛さんは、モデルやバンド活動をしていましたが、
2003年に「仮面ライダー555」で俳優デビューしました。

音楽活動も続けていましたが、2007年1月28日のライブイベントを最後にバンドを解散。

その後は俳優活動に専念されました。

2006年「全速力海岸」に主演し、全ての楽曲の作詞作曲も担当しています。

同じ年「イヌゴエ」でテレビドラマ初主演を果たすと、映画やドラマなど
俳優業を続けながらも、作品の楽曲制作にも参加し、衣装まで手がけるマルチぶりを披露。

2012年の連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインの恋の相手役として出演し、
わずかな出演期間で強烈な存在感を示し、登場回で最高視聴率を記録するほどの人気に。

多くの映画に出演しながらも、その人柄は関係者からも好評で
絶えず、人に気配りができる穏やかな人だそうです。

様々なキャラクターを演じる中で、クールで乱暴な印象を持たれがちですが、
それは、素晴らしい演技力の証明なのかもしれませんね。

杉咲花(紡役)

名前本名は非公開
出身東京都
生年月日1997年10月2日
血液型B型

子役時代はも活動していましたが、中学生になって改めて女優志望に。

芸名を杉咲花に変更し、味の素Cook DoのCMで山口智充と共演し、
回鍋肉を食べる美少女として一気に話題になりました。

2013年に放送されたドラマ「夜行観覧車」で
家庭内暴力に荒れる娘役を好演し、以降ドラマや映画に多数出演することに。

2016年にはNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインの妹を、
そして映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で、日本アカデミー賞などの助演女優賞を受賞。

2018年4月から「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」で、連続ドラマ初主演をはたし、
2019年の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」で、NHK大河ドラマ初出演も決定しています。

今一番の注目若手俳優ですね。

今作では容疑者の豪士に対して、戸惑うような感情を生み出してしまいます。

その微妙な演技、どう魅せてくれるか楽しみです。

佐藤浩市(善次郎役)

名前佐藤浩市
出身東京都
生年月日1960年12月10日
血液型A型

父親に俳優の三國連太郎さんを持つ佐藤浩市さんは、
専門学校在籍中の1980年、NHK「続・続事件」で俳優デビューされました。

翌年出演した映画「青春の門」でブルーリボン賞新人賞を受賞していますね。

幼少時代に両親が離婚し、三國さんとの間に確執がありましたが、
徐々に親子関係は改善、自然に和解するような形となり、
2008年ANAの親子共演CMでは仲睦まじい姿を見せてます。

舞台での活躍を望まれることもあったようですが、「自分は映像向き」と
映画やドラマにこだわって活躍を続けられています。

数々の映画やドラマに出演されているので、
その演技力や存在感を語る必要はありませんね。

今作では犬を愛する不器用な男性を、孤独に演じます。

追い込まれて行く善次郎を演じる佐藤浩市さん、
それを想像するだけで、かなり胸が苦しくなりますね。

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まとめ

原作者の吉田修一さんは、現代の事件をモチーフに小説を書かれることが多い作家さんです。

今作も過去の事件をモチーフされた作品ですね。

こういった作品はフィクションとノンフィクションの境界が曖昧で
それぞれ読者や映画を見た人に委ねられているような気がします。

瀬々敬久監督は今回の制作にあたり、こんなコメントを残しています。

人はどこかに楽園を探して生きているような気がする。一方で、日常は犯罪事件で覆われ、人々はそれを見聞きし、生活している。罪を犯す人も、それをワイドショーで追う自分らも、実はどこかで楽園を探しているのではないか。

豪士、紡、善次郎の3人が求めていたもの、
そして周りの人たちが求めていたもの、
「楽園」にたどり着けるのか、来年の公開が待ち遠しい作品です。

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