魂のゆくえ(映画)ネタバレやあらすじ!キャストのイーサンホークの演技評価も!

神に仕える”牧師”でも、その信仰心が揺らぐときはあるのでしょうか・・

敬虔な牧師が所属する教会が、環境汚染の原因を作っている企業から巨額の支援を受けていることを知り、自らの教会の運営に意見すると・・上層部から怒鳴られてしまう!

映画「魂のゆくえ」は、ポール・シュレイダー監督が構想50年の末に完成させた、ある聖職者の怒りと葛藤の物語を描いています。

「魂のゆくえ」ネタバレやあらすじ!イーサンホークの渾身の演技にも注目です!

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#FirstReformed 評価:60点 『ザ・ヤクザ』、『タクシー・ドライバー』、『レイジング・ブル』等数々の名作を生み出した脚本界の巨匠:ポール・シュレイダー監督は、実は2010年代に入ってもバリバリ映画を制作していた。今回、今一番ギラギラしているA24を配給につけ、イーサン・ホーク主演の宗教映画を撮った。日本公開は未定ですが、観てみました。 ・ 本作は明らかにロベール・ブレッソンの『田舎司祭の日記』ないし、ジョルジュ・ベルナノスの世界観を、ポール・シュレイダー式に脱構築した話である。『田舎司祭の日記』とは、田舎に司祭が赴任するのだが、村に馴染めずどんどん鬱になっていく様子を日記に書いていく話だ。本作では、孤独で人に自分の気持ちを伝えることのできない牧師が、静かに痛みを与えてくる病と陰鬱なお悩み相談、そして息子を失った苦痛から解放されたい想いが日記に吐露されるスタイルとなっている。イラク戦争以後のアメリカを静かに蔓延るパラノイアにフォーカスを当て、アメリカナイズされてはいるが、テーマは一緒だ。敬虔になればなるほど、神が信じられなくなり、心が蝕まれていく姿が描かれている。神に祈れど、粛々敬虔に生きようとしても、悲劇は起きてしまう。その悲劇に対して真面目であるが故に、正面から向き合ってしまいドンドン心が蝕まれる様子から逆説的に、「人々にとって神は軽い存在」であることを見出す。 ・ 正直、『田舎司祭の日記』や『悪魔の陽の下に』と比べるとエピソードは甘いし、苦痛というのが画面の外まで飛び出しているようには見えず、力量不足感があった。終盤待ち受けるオウム真理教のアニメのような超常現象という隠し刃も出オチ感が強く。まあ面白いんだけれどもそこまで高評価はできないなと感じた。 #ポールシュレイダー #イーサンホーク #アマンダサイフリッド #映画 #映画好きな人と繋がりたい

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ネタバレやあらすじ

本作は、ニューヨークの小さな古い教会のひとりの牧師を描きながら、ゆっくりと現代社会を風刺する映画。全体のムードはとても静かだが、不穏な空気でたちこめている。

トラーは、ニューヨーク州北部の小さな教会「ファースト・リフォームド」の牧師。

トラーはこれまでの自身の後ろめたい人生を隠すように、日々神父として人々を救おうとしている。

過去にトラーは、従軍牧師として国に尽くしていた。

トラーの父親の教え通り、その伝統を息子にも従軍を進め息子を軍隊に送り出す。

彼の妻には反対されながらも、結局従軍した息子は半年後にイラクで命を落としてしまう。

覚悟していたとはいえ、トラーの苦悶と自責の念は極めて強かった。

その後・・息子の死によって妻は家を出て行く。

独り身になったトラーはそれからも神父を続けるが、これまで信じてきた信仰心に疑問を持ち始めてしまう。

ある日、トラーはミサに来た若い女性メアリーから、極端な環境保護論者の夫マイケルが思い悩んでいるので相談に乗ってほしいと頼まれる。

仕方なく出向いたメアリーの家でマイケルと話したトラーは、彼が地球の未来に思い悩むあまり、メアリーのお腹の子を産むのに反対していることを知る。

必死に説得を始めるトラーだが、心の底ではマイケルに共感し自分の説明に納得のできないもうひとりの自分がいることを自覚する。

一方、彼は自分の所属する教会が、環境汚染の原因を作る大企業から巨額の支援を受けていることを知る。

自らの教会の運営に意見すると・・上層部から「身の程を知れ」と、怒鳴られてしまう!

本当の正義とは一体何なのか・・葛藤に苦しめられる。

トラーの信仰心は徐々に揺らぎはじめ、やがて怒りにも似た感情が彼を蝕んでいくのだった…

待ち受ける・・ラストの衝撃とは?!

ラストまで、イーサン・ホークの静かな熱演に見惚れる作品です・・

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イーサンホークの演技評価

イーサン・ホークが、これまでの役とは一転し、真面目な神父を演じます。

全編を通して、イーサンホークの抑えた演技が素晴らしいです!

彼が精神的にも肉体的にも追い詰められていくのが、ちょっとした表情仕草で伝わってきて内面の苦しむ様がじっくりと伝わってきます。

本作は、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたもの、キャリア最高の演技を見せたイーサン・ホークは残念ながらアカデミー候補に上がりませんでした。

年齢を積み上げてきた、これからの演技にも期待します。

イーサン・ホークのオススメ作品

イーサン・ホークは、地味目のアメリカ俳優ですが、作家・映画監督としても活躍しています。今まで出演した作品の中で、オススメの2作品をご紹介!

イーサン・ホークで最初に観るならこの作品「ダカタ」

今では、カルト的人気を誇るSF映画としてイーサン・ホークのイメージを定着させた作品で「未来感」の表現が絶妙な映画。今見ても全く古さを感じさせない!

未来社会で遺伝子によって優劣が決められた、劣性の烙印を押された主人公が奮闘する姿が描かれています。

近未来を描いたスタイリッシュな映像に引けを取らない、イーサン・ホークの演技には注目です。

最先端ノンストップ・キリング・アクション「リミット・オブ・アサシン」

イーサン・ホークの役はいつも追い詰められ憔悴している役柄が多いが、この作品「リミット・オブ・アサシン」は、キレのよいガン・アクション、過激なカー・アクションを見せてくれる。

完全にキレたイーサン・ホークによる最後の殴り込みは、血生臭いアクションと開き直り演技が合体した名シーンを見せてくれる!

本作のヒロイン「アマンダ・セイフライド」

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今日最悪なことありすぎてテンション下がってるどころかテンションない。これが思春期というものなのかな。 ・ けどAmandaの顔見ると少し元気でた。どんな顔してても美人だなぁ。Amandaがでてる映画全部見たい。 ・ #悲しい #テンションない #泣けてくる #思春期 #アマンダセイフライド #アマンダセイフリッド #アマンダサイフリッド #え #どれが正しいの #アマンダセイフライド可愛い #アマンダセイフライド好きすぎる #アマンダセイフライド美人すぎる #アマンダセイフライド歌上手すぎ #アマンダセイフライドが歌うハニーハニーが好き #アマンダセイフライドが出てる映画制覇しまくり #アマンダセイフライド大好き #アマンダセイフライド綺麗 #sad #shit #amandaseyfried #amandaseyfriedfan #amandaseyfried💕 #iloveyouamandaseyfried #タグつけまくり

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本作で極端な環境保護論者の夫を持つ妻役の「アマンダ・セイフライド」は、大ヒットしたミージカル映画「マンマ・ミーア」の出演でも知られる若手女優。

明るいミュージカル映画とは対象的に、彼女に訪れる不幸や過愛想な目に合う役を淡々と演じています。

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まとめ

映画「魂のゆくえ」は、脚本界の巨匠:ポール・シュレイダー監督とイーサン・ホーク主演の宗教映画!

神に祈れど・・悲劇は起きてしまう!

そして、その悲劇に対して真面目であるが故にドンドン心がむしばまれる・・

「人々にとって神の存在とは」何かと・・考えさせられる映画です。

映画「魂のゆくえ」は、4月12日から全国公開。

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